前半人気間違いなしの6話。
書こうと思っては寝落ち、思っては寝落ちして6話結局何回見たんだろう。
幼児返りしたままのウェンとジョウはゾンビとの戦いへ。
棺桶の中でガタガタしていた「長舌鬼」は別にベロが長いわけではなかった。
たすけてー、と言っても主役二人が棺桶のふた開けようとしなかったら数秒で飛び出してくるあたりせっかちさん。
というかお香で二人とも夢見てたら、現実の助けての声なんて聞こえるんかいな。
棺桶を飛び出してきた後の、長舌鬼の表情の変化はなかなか味わい深いね。3,4回見たからだんだん解像度が上がってきた。
そしてゾンビは死体じゃなくて生きた人であるという。
え……無理じゃない?と思いつつゾンビはダメなんだなこの番組、とあまり追求せずに次に行く。
ピンチを脱出して二人で空を飛んで逃げますが(これが軽功ってやつなんでしょうか。空中でクロールしているように見える)その時にいきなりロマンチックな音楽が流れだして戸惑います。
え?ここそんなシーン? しかし戸惑いをねじ伏せるように音楽は続き、湖のほとりでの会話中もずっと流れ続ける(前奏終って歌まで始まる)周は温の軽口に初めて(といっていいんじゃないか)歯を見せて笑い出す。なんだなんだ、何がツボに入ったんだ。
傷を開いて口で毒を吸い出すシーンって久しぶりに見たなあ…と思ったら天官で三郎がやってたのでそうでもなかった。
その後湖での豪快なシーソーゲームやらウサギ洗いながらのきゃっきゃうふふやら何事だあっていうシーンが多いですが(変装もとれた)、自分的には水に周が落っこちた後、勝ったぜーと笑ってた温がだんだんまじめな顔になっていくあたりと、周の変装が取れた後、「あいつはやはり周子〇←字が出ないだったか」というときの表情が気になります。
嬉しがってるの? 子供の頃に知ってたのが付きまとう理由なら悪意はないと思うけど、今一つ信じきれん…裏があるんじゃないのかこの笑顔……(と思わせるのがうまいのかしら)
そして見返すと水をかけあってきゃっきゃとしてるお二人は水辺にした処理中のウサギ放置して追いかけっこしてるよ。いいのか、流れて消えるぞ食糧。
そして細かいとこですが、傷を見せろ見せない、素顔見せろ見せないってもめてるとき、どちらかというと温の方が押し気味なのがむずむずしますね。すごいねなんでそんなに強いの。
というかもし原作がびーえるなら温周だねこれは。
まあ、周は体に7本の釘打ってて戦闘力半減してるんだもんね。しょーがないね。
ところで冒頭に殺された長舌鬼は別の悪役グループ首領の蠍王からゾンビを操る方法を教えてもらっていたことがわかりました。もう一人緑の衣装の無常鬼も蠍王とつながってるし。
そして長舌鬼が吊死鬼の糸入れる小箱持っていたということは??何が何だかわからん。