先日たっぷりきゃっぷとばっきーの本を仕入れてきたわけですが、もったいなくてちょびちょび読んでいます。
この後素晴らしいのを一杯読んだら、恥ずかしくなって書けなくなる気がするので今のうちに脳内妄想をメモしておこう!!
その①
きゃっぷとバッキ―の世直し旅。
これはKムさんが言ってたネタだったかな。
ワカンダの陛下のバックアップを受けて(さすがにあの二人だけでは資金調達のスキルはあるまい)、色んな情報からアベンジャーズがソコヴィア協定でなかなか動きづらいような事案に介入して各地を転々。
もちろん例のコスチュームじゃないし、丸い盾をブンブン投げてるわけでもないんだけど、衛星カメラなんかでは正体不明の二人組の映像はキャッチされてる。
もちろんアベンジャーズにもその情報は伝えられ、
「どう思う」
とか政府のお役人に聞かれたりする。で、ヴィジョンあたりが
「骨格から…」
とか言いだしそうなのをトニーが蹴って止めて、
「ここにいるメンバーでないことだけは確かですね」
とかなんとか、見え見えでもとぼける。
討伐命令なんか出されちゃたまらんのだけど、もとより国連としても勝手に解決してくれれば責任もないのでわりと放置。
超人とはいえ空飛んだりはしない二人なので、事件も人間で解決できる範囲のわりと小ぶりなものが多い。アベンジャーズ基地では役人が帰った後、
「バレバレだこいつら」
「隠密行動がわかってないわ」
「しょぼい事件に出てきやがって」
とかぶーぶーみんなで言う。
そんなこと気にしないじーさん二人は、その後も各地で小粒な事件をどんどこどんどこ解決して回る(そしてアベンジャーズ基地に保存される画像も増える)。
ある日敵の盾を奪って、すっごく手慣れた動作でぶん投げるのを見たトニーたちは、分かっちゃいるけど改めて
「あーーーーあ」
とハラハラ見守るのでしたと。