もうあれだね。登山の先輩のSめさんに向けた感想ページってことでいいことにする。
君にささげる!
4話!
いかにもなシーンが多くて色々満たされる。何回か見返しちゃった。
朝起きたら「アーシュー」呼びになっているの何なんだろう。
周かっこいい。
ぼろぼろで歩いた来たカイホウの面々が、戦闘となると豹変するのも楽しいし、
ぎりぎりまでにやにやみてた温が、周がピンチになると急に真顔になるのも楽しい。
欲しいところに欲しい展開。テンプレ万歳。
温は普段がにやにやというかでれでれというかそんな顔が多いから、真顔になるといきなり剣呑だよね。
濡れた布で戦うのは遠山の金さんで昔よく見たけど、ほんとに威力あるのかのう。
しかしいかに周に怪我をさせたからって、左手だけで二十人くらい瞬殺っていうのはなんなんでしょうか。人間なのか。そしてこの国の役人とかほっとくのかのー。カイホウ自体が関わりたくない系なのかな。
川魚焼いて食べてるのがいかにもまずそう。
チョンリンはともかく、周も野に出た後も野宿とかしない生活だったのかな。
武術の達人が超料理下手というのは、中華ドラマでの黄金パターンなのだろうか。
(しかし、名前の書き方に迷う。揃えなきゃいけないんだろうけどさ)
温がとにかく周の近くに寄りたがる(触りたがる)のは、どんな意図があるのかわからん。
モノローグがなければ絶対友好的と限らない目論見がありそうなふるまいなんだけど、モノローグがなあ。惑わされるなあ。
横に座ろうとされて、座るなといわずに黙って足を延ばすのかわいい。
そして琵琶の音の攻撃。
初めて中華ドラマを見たらきょとんとしたかもしれないけれど、ちんじょれ履修済みなのですぐ通じるぜ。あるある。笙を吹いて反撃。わかる。たくぶくんがやってたやつだね。
四大刺客も魔物とか言われてるけど、人間なのか人外なのか、鬼と同様いまいちわからん。
十大悪鬼も四大刺客も見た目がショッカー的だから、今後ピンチになったらぼかんと黒い煙が上がって、全身特撮の怪人に変身すると言われたら信じそう。
えー。ジャンル的にあり得るのかな。
この世界、ほんとに魔物とか仙人いる系なんだろうか。周たちはぴょんぴょん飛ぶけど、剣に乗って飛んだりはしないからなあ。
周のけがを治すために無償の奉仕で笛を吹き続ける温と、温がそうしてくれてることに気づく周。うーむ。ここにもお約束のおいしさが。
しかし河原で座禅組んで「久しぶりに熟睡した」ってなんか泣けるね。
そしてほだされて横に座るのを断れない今朝。押しに弱いんだろうか。いいのか天ソウ首領。
実は周囲に心配されてたんじゃないのか。
そしてまた場面変わって新しいキャラ登場。アオライズー。
お願いだからもう少し説明をしてほしい。
五湖盟のどっかの家が壊滅して、その弟子が瑠璃甲を持って逃げてアオライズーを頼ったってことでいいんでしょうか。
ムービースター11月号しか頼るものがない私は、アオライズーの靴と服の裏地がはっきりした縞々で、おじいさまの隠れたシャレ心にびっくりしたこと以外確証が持てません。