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Half of Bean分室

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不幸ネタその2

やっぱりネタはさっさと書かないとあきまへんね。
不幸ネタの二つ目は書く気がしょぼくれてしまいました。

ネタとしてはね!鉄の男にボコボコに殴られた超人二人が捕まるんだけど、死にはいないものの頭へのダメージが深刻で、二人して廃人状態になっちゃうってものでした。
そんで扱いやすくなってラッキー、という政府に二人そろって存在をうやむやにされて研究素材として余生を送ることになるのです。

トニーは自分のせいかと思ってるので、廃人状態になってる二人(特にキャップ)の姿に衝撃を受けるわけですが、ナターシャ辺りがその後
「二人の頭部に手術跡がある」
と教えてくれる。治療にかこつけて脳を意図的にいじったわけですね。分かったからと言って、二人の状態は変わらないけど。
「少なくとも、あなたが殴ったせい『だけ』ではないってことね」
くらいしかナターシャも言えない。
サム辺りは
「見てらんねえ」
とアベンジャーズ辞めちゃうんじゃないかな。ワンダは、
「何かあれば私もあそこの仲間入りね」
とか言ってトニーがまた胃をキリキリさせる。スパイ二人組は「まあ、あるよな」と一定程度冷静。
キャップのコスチュームと盾はあるので、国連はキャプテンアメリカ二世候補者なんかを選んだりするわけですが、アベンジャーズ側が受け入れには断固拒否したので、別行動で象徴的にキャプテンアメリカのイメージだけ使われることになる。

扱う側としては、超人サンプル二つは広くあちこちで研究を共有したいわけですが、二人は離すと不安定になるので、仕方なく同じ檻に入れている。同じ檻に入れておけば安定して扱いやすい。扱いを心配したトニー達は頻繁に様子を見せるように要求するんだけど、血液を取ったりするのが中心で、ヒドラがバッキ―に行ったような再生観察の拷問もどきなどはカメラで様子を見てる限りはされてない。二人は大体至近距離にいて、手をつないだり顔を見合わせたりしてニコニコしてる。でも発語はない。
「彼らなりに幸せってことかもね」
「モルモットになってか」
「あれこれ分からない方が楽じゃない?」
興奮しかけるトニーだけど、
「周りに邪魔されず二人一緒にいられるし、生きてる」
と言ってナターシャは行っちゃう。
「退役軍人の扱いについての方面から、抗議をするか?協定がらみの裁判も起こるとは思うが」
とかローズ大佐が言ってくれたりもする。
何か反応するかと一度無理言って防弾ガラス越しに面会に行くんだけど、キャップもバッキ―も全く反応せず、いいのか悪いのかモヤモヤしながら帰るトニー。
だけど目を離したら扱いが変わるかもしれないので、フライデーにプログラミングしてランダムに問い合わせとカメラ越し面会は入れ続ける。
…というネタでした。
なんだ毎回こんなにトニーが出るのか自分でも意味不明。書きやすいのかな。


不幸ネタを貫くならここまで。
なんのかんのいってメモ書けたなあ。



やっぱりご都合でもいいからハピエンをという頭は以下




大人しくモルモットになっていた二人でしたが、数か月後か数年後、言葉を交わさないままに視線だけでなにやら意思疎通を果たし(カメラとマイクで会話も文字もないことは確認済み)
ある日研究室を揃って脱出してしまうと。あれですね、超人血清のなせる業ですね。

そしてそのうちアベンジャーズ基地に絵ハガキでも送ってくれるでしょう。
南の島の風景の手描きのカードで、
「……これキャップが?」
とかみんな興味津々。
「もういいんじゃないの90歳だしリタイヤで」
とか言いながら
『必要なときには駆けつける』っていう文言を見て苦笑すると。

スパナチの呪い、CAの超人血清、どちらも便利すぎて困ったもんだ。







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