Half of Bean分室

どうにも停滞していかんので、ちょっとずつ書いちゃえ！

獄中ステバキのランチタイム

先日のネタの続き

先日のメモを文にしてみる

ウィンターソルジャー計画がないものになった後、キャップとバッキ―も投降したとしましょう。

サムやクリントたちは、
「逃げりゃあいいのになあ」
と苦笑しますが、キャプテンはそういう信奉者達とは違う刑務所に投獄されます。

バッキ―は強い強い鎮静剤を打たれて隔離です。
銃殺されないのは投降したからで、今度はまともな精神科医による鑑定があって、一概に責任を問えないのでは、ということになり、でもやっぱり懲役刑か何かついてる。

キャップは名誉をはく奪されて投獄なんだけど、やっぱりそれでも上つ方々はキャップを使いたいこととか、聞きたいこととかがある。
そーするとキャップは毎回交換条件にバッキ―との面会を要求すると。

「…また来たのか」
「監獄の中って暇で」
とか言って、一緒にテレビ見たり獄中でご飯一緒に食べたりする。たまには庭を散歩したりして、そう言うときキャップは楽しそう。（他の時は泰然自若。運動もあんまりさせてもらえないけど、強化人間は肥満と無縁）
バッキ―は
「お前英雄だったのに、俺なんかのために」
と気にするけど、キャップは
「生きててくれたら十分だ」
て感じで気にしない。



そうすると時々ドローンとかにパパラッチされて、
「落ちたる偶像キャプテンアメリカＩＮプリズン！」みたいな記事がタブロイド紙何かに載って、
「キャップかわいそう！」
という派と、
「呑気に笑っていやがって」
「あいつはずっと凍ったままでいたら英雄でいられたんだ。70年前の戦争中の頭から動いてないんだ」
という派がわあわあ言う。
トニー辺りはそういう記事が出るたびに胃が痛いに違いない。



たまにバッキ―が身体を調べさせろ、とか要求された時に、キャップとの面会を要求したりすると、キャップはすごくうれしそうに来る、けど、
「交換に何をするの」
と心配したりする。でも最初、あんまりキャップが「彼に何をさせるんだ」と周囲を問い詰めたら気にしたバッキ―が会うんじゃなくて、カメラでキャップの様子を見るだけにしたことがあったので、キャップもあまり追及しない（でも自分で調べる）


…てな獄中での二人を妄想したんだけど、このまま獄中ラブ！なのか
脱獄しちゃうぜ！なのか
一緒に冷凍！なのか
何が楽しいのかいまだにわからん…